衛生基準について

安心安全の酵素風呂を未来へ残したい
近年、酵素風呂の認知が高まり、全国的に店舗数も増加の一途をたどっています。一方で、店舗の急増に伴い、酵素風呂の管理体制や衛生環境に対する意識の差が浮き彫りとなってきました。現状では、酵素風呂に関する明確な衛生基準が存在しておらず、利用者にとって不安を感じる場面も少なくありません。
公衆浴場やサウナ、岩盤浴などと同様に、酵素風呂にも明確な衛生管理の基準を設けることは、業界全体の信頼性を高め、安心・安全なサービスの提供につながります。そしてそれは、酵素風呂の持つ本来の価値を正しく未来へ繋いでいくために、今必要な第一歩であると考えています。
このような課題を解決するため、私たちは酵素風呂における衛生基準を策定しました。本基準は、専門家の意見を参考にしながら、利用者の安心を第一に考えた実践的な内容となっています。
酵素風呂をすでに運営されている皆さま、そしてこれから事業を始めようとされている皆さまへ
日本酵素風呂協会では、日本の伝統的な温浴「酵素風呂」を未来に正しい形で残す為に、公衆浴場の衛生基準と同等の衛生検査を可能にしました。 年に1度の衛生検査を行う事で、
- 酵素風呂の衛生的イメージの向上
- 酵素風呂を未来に残す
に繋がります。
衛生検査後は「衛生検査の結果」「認定バッジ」を送付致します。
認定バッジには、認定を受けた年が記載されます。
毎年更新していただくことで、ご利用になられるお客様の信用度の向上になります。
衛生検査をクリア出来なかった場合もガイドラインに従い衛生指導を行いますのでご安心ください。
費用(衛生基準認定用衛生検査キット)
価格:¥33000(別途送料)
申込みについて
日本酵素風呂協会会員様のみが、ご利用いただける認定制度です
「日本酵素風呂協会 衛生基準認定制度」は、日本酵素風呂協会にご入会いただいている正会員様のみの認定制度となります。
ご入会いただいたのち、会員ページから、「衛生基準認定用衛生検査キット」をご購入いただき、検査後に認定される流れになります。